[北京 28日 ロイター] - 中国電気自動車(EV)大手のBYD(比亜迪)は28日、運転支援システム「天神之眼」の利用促進を目的とした新たなサービスパッケージを発表した。

価格競争の激化や内需鈍化、利益減少に直面する中、天神之眼の信頼構築と普及拡大に向けた最新の取り組みとなる。

王伝福会長はインテリジェント運転技術を通じて「交通事故ゼロ」の実現を目指すと述べた。

BYDは運転支援システムを広く普及させる取り組みの一環として、市街地ナビゲーション機能の利用中に発生した事故について、補償と修理を全額負担し、翌年の保険料にも影響を与えない方針を打ち出した。

同社は「レベル3」と「レベル4」の自動運転に対応する自社開発の新型4ナノメートルチップも披露した。

新技術の投入にもかかわらず、同社の直近の四半期利益は2020年以来最大の落ち込みを記録した。6年ぶりとなる大規模なバッテリーのアップグレードも、国内販売の減速を反転させるには至っていない。

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