Lucy Craymer

[ウェリントン 29日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のヘイリー・ゴールリー金融政策委員は、NZの金利は「遅かれ早かれ」上昇するとの見通しを示した。

ゴールリー氏は、僅差で金利据え置きを決定した今週の会合で25ベーシスポイント(bp)の利上げを支持した3委員の1人。

ロイターとのインタビューで「これまでの経緯を見れば、われわれは間違いなく、遅かれ早かれ変化が起きると予想していることが分かると思う」と指摘。「私の見解では、重要なのはこれまでの経験から何を学んだか、そして7月の次回会合までの5─6週間で何を学ぶかという点であり、それこそが変化のスピードと規模を決定づけることになるだろう」と述べた。

同氏は、中東紛争や貿易パートナーにおけるインフレ上昇など、ニュージーランドを直撃する外部ショックによって企業がコスト上昇分を転嫁し、国内の物価上昇圧力につながる可能性が高いとして、5月に利上げを望んでいたと説明した。

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