[ワシントン 27日 ロイター] - 米財務省は27日、イランがエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の通航を管理するために設置した機関「ペルシャ湾海峡庁」を制裁対象に指定した。同省のウェブサイトで明らかになった。
米財務省は声明で、同機関に協力する者はイランの「イスラム革命防衛隊(IRGC)」に支援を提供し、IRGCからサービスの提供を受けている可能性があり、制裁の対象となる可能性があるとした。
ベセント米財務長官は「世界の海上貿易から脅し取ろうとするイラン軍の最新の試みは、『エコノミック・フューリー』によって政権が資金繰りに窮している証拠だ」と述べた。
ペルシャ湾海峡庁は先週、ホルムズ海峡に「管理海域」を設けると発表。海峡周辺の広範な海域に対するイランの主権を改めて主張する地図を公開した。