[26日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは26日、S&P総合500種指数の2026年末予想値を従来の7600から8000に引き上げた。企業業績の堅調が続いていることを理由に挙げた。

新たな予想値は同指数の26日終値(7519.12)を6.4%上回る水準。

ゴールドマンはリポートで「今年これまでのところ、S&P500のリターンは全て業績の伸びによってもたらされており、こうした流れは今後数カ月も続くと見込まれる」と述べた。

同社はS&P500構成銘柄の1株利益予想も引き上げ、26年は前年比24%増の340ドル、27年はそこからさらに13%増の385ドルとした。

S&P500の年末目標を巡っては、UBSグローバル・ウェルス・マネジメントも先週、人工知能(AI)主導の堅調な業績がインフレ圧力やイラン紛争による供給リスクを相殺する可能性があるとして、見通しを引き上げていた。

ゴールドマンは、AIインフラの恩恵を受ける企業が今年のS&P500構成銘柄の利益成長の約半分をけん引するとみている。個人消費の低迷とコスト高はリスクだが、AI関連の旺盛な投資がこうした圧力を打ち消すとの見方を示した。

さらに「S&P500の業績予想は株価の上昇より速いペースで上方修正されてきたが、AIインフラの中核を担う半導体株は最近、予想利益の伸びを上回るペースで上昇している」と分析した。

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