Shadia Nasralla

[26日 ロイター] - 英BPは26日、アルバート・マニフォールド取締役会長を即時解任したと発表した。ガバナンスと行動上の問題が理由だとした。

BPの声明によると、取締役会は全会一致でマニフォールド氏の解任を決定した。マニフォールド氏は、BP株の約5%を保有しているアクティビストヘッジファンドのエリオットの支援を受けて就任したが、わずか8カ月足らずで解任される事態となった。

BPのシニア独立取締役のアマンダ・ブラン氏は「取締役会は、マニフォールド氏について容認できないガバナンスおよび行動上の問題が発覚したことに驚きと失望を抱き、断固たる措置を講じた」と述べた。

BP取締役会に近い関係者ら4人は、マニフォールド氏の解任理由の一つとして、社内の同僚に対する攻撃的な行動を挙げた。ある筋によると、取締役会は内部告発を受け、そうした行動が常態化していることを確認したという。

エリオットはコメントを控えた。

BPはスキャンダルなどでここ数年に経営トップの交代が相次いでいる。

BP株はこの発表後10%近く下落し、取引が一時的に停止した。その後、下げ幅を縮小し、4%安で引けた。

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