Scott DiSavino

[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、北海ブレント原油先物が4%弱上昇した。米軍がイランで攻撃を実施したことを受け、紛争終結やホルムズ海峡再開を巡る合意期待が後退した。

清算値は、北海ブレント先物が3.44ドル(3.6%)高の1バレル=99.58ドル。

一方、米WTI先物は前日の北海ブレント先物の急落を追う形で下落し、2.71ドル(2.8%)安の93.89ドルと、4月22日以来の安値となった。米国のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の祝日で前日が休場だったため、北海ブレント先物の下落分を遅れて反映する動きとなった。

米軍は25日、イラン南部で自衛目的の攻撃を実施したと発表した。機雷を敷設しようとしていた船舶やミサイル発射拠点を標的にしたという。一方、イランと米国の戦闘終結に向けた協議でイラン側の交渉責任者を務めるガリバフ国会議長とアラグチ外相は同日、米国との合意の可能性についてカタールのムハンマド首相と協議するためドーハを訪問した。

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