[エレバン 26日 ロイター] - 米国のルビオ国務長官は26日、訪問先の旧ソ連構成国アルメニアでミルゾヤン外相と会談し、戦略的パートナーシップ協定に署名した。

両国は重要鉱物に関する枠組み協定のほか、アルメニア南部を横断し、アゼルバイジャン本土と同国の飛び地ナヒチェバンを直接結び、トルコに通じる全長43キロメートルの輸送回廊計画に関する協力協定にも署名した。

ルビオ長官は短時間立ち寄ったアルメニアの首都エレバンのズバルトノツ国際空港でミルゾヤン外相と会談した。

アルメニアでは6月7日に議会選挙が実施され、親欧米路線を進めるパシニャン首相が率いる与党「市民契約」と、親ロシア勢力を含む複数の野党が争う。

ロシアは25日、ルビオ氏のアルメニア訪問を前に、アルメニアがロシアに背を向ければ、ロシア産ガスに対して支払っている「非常に魅力的な」価格を失う可能性があると警告していた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。