[ワシントン 26日 ロイター] - 米連邦住宅金融庁(FHFA)が26日発表した3月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比0.1%の小幅上昇となった。ただ、イランとの戦争により住宅ローン金利が上昇し、住宅需要が冷え込む中、さらなる上昇は見込めない状況となっている。
2月分は前月比横ばいから0.1%低下に下方改定された。
3月は前年同月比では1.7%上昇。2026年第1・四半期は前年同四半期比で1.7%上昇した。
3月は月間比では、ニューイングランドや西南中部を含む5地域で住宅価格が下落。一方、山岳部、東北中部、中部大西洋岸、西北中部では上昇した。前年同月比では、東北中部で5.1%上昇した一方、西南中部では0.9%下落した。
イラン戦争は原油価格の高騰を招き、インフレを加速させ、米債利回りを押し上げている。米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年固定住宅ローン金利は、先週平均6.51%と、9カ月ぶりの高水準となった。