[シンガポール/ロンドン 25日 ロイター] - 欧州外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。ホルムズ海峡再開に向けた合意への期待から、この日の原油価格は1バレル=100ドルを割り込んだ。

トランプ米大統領は23日、イランとの和平合意に関する覚書について「大部分の交渉」がまとまり、ホルムズ海峡が開放される​と自身の交流サイト(SNS)に投稿した。一方、イラン外務省のバゲイ報道官は25日、米国との潜在的な覚書(MOU)で協議された多くの議題について結論に達したと述べた。ただ、これはイランが合意への署名に近いことを意味するものではないとした。

CBAの国際エコノミスト兼通貨ストラテジスト、サマラ・ハムード氏は「和平合意が実現すれば、ドルは一時的に軟化するだろう。しかし、その影響が一巡すれば、主要通貨に対するファンダメンタルズの優位性からドルは再び上昇する」との見方を示した。

ドル指数は約0.3%下落し、98.969となった。

ドル/円は0.2%安の158.91円。

ユーロは0.33%高の1.1641ドル。

英ポンドは0.55%高の1.3499ドル。

豪ドルは0.58%高の0.717米ドル、ニュージーランド(NZ)ドルは0.5%高の0.5874米ドル。

暗号資産(仮想通貨)のビットコインは0.9%高の7万7271.20ドル、イーサが1.1%高の2114.30ドルとなった。

米国、香港、英国、欧州の大半を含む多くの市場が祝日で休場となり、流動性が低下している。

<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード

ユーロ/ドル    1.1641 1.1638

ドル/円 158.89 158.95

ユーロ/円 184.99 185.00

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