Nell Mackenzie

[ロンドン 25日 ロイター] - ヘッジファンドは先週、ハイテク株を過去約3カ月で最も積極的に購入した。半導体関連企業を中心に人工知能(AI)からの恩恵を期待でき、イラン紛争による影響を回避している。

ゴールドマン・サックスが22日遅くに出した顧客向けノートによると、22日までの週は、欧州を除く全ての主要地域でハイテク株が買われた。ソフトウエア企業、半導体関連企業を中心に、ショートポジションを解消し、ロングポジションを構築する動きが見られ、ドル建てでの買いは、北米とアジア新興国市場が主導したという。一方で、通信機器やITサービスプロバイダーを売却した。

ヘッジファンドのポートフォリオでは、MSCI世界指数に対するハイテク株のポジションは過去5年余りで最大となっている。また、世界の情報技術(IT)株ポジションは現在、ゴールドマン・サックス・プライム・ブローカレッジが取引の追跡を開始した2016年以降で最高水準で推移している。

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