[キーウ 22日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ロシアによるウクライナ侵攻を終結させるための外交努力を改めて活性化させる必要があると考えを示し、米国が外交の進め方を巡り新たな提案を示すことに期待を示した。

ゼレンスキー氏はこの日、英独仏の首脳とオンライン形式で会談。会談後に行ったビデオ演説で「外交的な取り組みを強化するためにあらゆる手段を講じなければならない」とし、「交渉の形式や会合の日程を巡る米国の提案に期待している」と述べた。

その上で、戦況はロシアに有利になっていないとし、あらゆる形の制裁を加えることで、ロシアは外交を選ばざるを得なくなるとの考えを示した。

ゼレンスキー氏との会談を受け英政府が発表した声明によると、英仏独はウクライナに対する支援の一段の強化を確認。ロシアの侵略に対抗することは欧州だけでなく、世界の安全保障にとって引き続き極めて重要になるとの認識で一致した。

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