[ジュネーブ 22日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は22日、コンゴ民主共和国(旧ザイール)でブンディブギョ株のエボラウイルス感染が全国的な流行に発展するリスクを「非常に高い」に引き上げた。
このウイルス株には承認されたワクチンや治療法がない。WHOは17日、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態であると宣言した。
WHOのテドロス事務局長はエボラ感染拡大のリスク評価を、国家レベルでは非常に高い、地域レベルでは高い、世界レベルでは低いに修正したことを明らかにした。
テドロス氏によると、これまでのところ、コンゴでは82件の感染が確認されており、うち7人が死亡。177人が死亡疑い、約750人が感染疑いとなっている。隣国ウガンダでは、コンゴ民主共和国から入国した2人の感染を確認、うち1人が死亡している。