Jan Strupczewski
[ニコシア 22日 ロイター] - ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のピエラカキス議長は、イラン戦争に起因するエネルギー価格の高騰により、欧州経済はスタグフレーションの傾向にあるものの、各国政府は支援措置が財政危機を招くことのないよう注意しなければならないとの認識を示した。
ニコシアでの非公式閣僚会合に臨む前に、「スタグフレーションの圧力は存在するが、欧州には強靭性がある」と指摘。「債券市場の不安定さは認識しており、われわれは市民を支援する必要性の一方で、このエネルギー危機が財政危機へと転化することを許してはならないというバランスを取ろうとしている」と述べた。