[マニラ 22日 ロイター] - フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は22日、定例会合を待たずに臨時の利上げを検討していると明らかにした。
ワン・ニュースのインタビューで、4月に実施した利上げは「十分ではなかったようだ」と述べ、政策当局者は大規模かつ持続的な供給ショックに直面していると指摘。「臨時会合を開催するか、それとも定例の会合を待つか、五分五分だ」と語った。
また、財政サイドは役割を果たそうとしているが、中銀はインフレ対応に注力していると述べた。
同中銀は3月26日にも臨時会合を開催しており、中東紛争がインフレや経済成長に与える影響への懸念が高まる中、アジアで初めてこうした措置を講じた中銀となった。
次回の定例会合は6月18日に予定されている。