[21日 ロイター] - ルビオ米国務長官は21日、米国とキューバの間で交渉による平和的合意が成立する可能性は現時点では高くないとの認識を示した。
ルビオ氏は記者団に対し、米国は常に交渉による解決を望んでおり、「キューバに対してもそれを望んでいることに変わりはない」と言及。ただ、現在の交渉相手を考えると「その可能性は高くない」とし、「彼らが考えを改めるなら、われわれはいつでも対応する。それまでは、われわれはやるべきことを続けていく」と述べた。
ルビオ氏はまた、キューバが米国が提示した1億ドルの人道支援を受け入れたと説明。米国が国家建設を行っているとの見方については否定した。
米国は20日、キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長を殺人罪などで起訴したと発表した。これはキューバの共産主義政権に対する米政権の圧力強化を示す動きとなる。