[21日 ロイター] - ルビオ米国務長官は21日、イランがホルムズ海峡で通航料徴収制度を導入した場合、米国とイランの外交合意の実現は不可能になるとの見方を示した。

ルビオ氏は記者団に「世界中の誰もがこの通航料徴収制度に反対している。実現させてはならないし、到底受け入れられない。イランがこれを追求し続けるなら、外交合意は不可能になる。通航料徴収は世界に対する脅威であり、完全に違法だ」と語った。

また、米国とイスラエルによる対イラン戦争を終結させるためのイランとの協議で一定の進展があったと明らかにした。ただし、米国が交渉している相手は「体制自体がやや分裂している」とも述べた。「いくつか前向きな兆しが出ている」としながらも、「過度に楽観的になりたくはない。今後数日の動きを見守ろう」と語った。

ルビオ氏はこのほか、米国とイランの戦闘停止に向けた協議を仲介しているパキスタンの当局者がこの日のうちにイランを訪問すると明らかにした。

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