Shinichi Uchida
[東京 21日 ロイター] - オリックスは21日、有限責任組合を通じ資金拠出している東芝が昨年度決算でキオクシアホールディングス関連の株式売却益・評価益を計上したことに関連し、27年3月期業績予想の第1・四半期純利益に対する追加的な影響額が700億円程度の増益になるとの試算を示した。東芝の同社株関連利益は2兆2770億円だった。
オリックスが11日に公表した今期純利益見通しは前期比18.5%増の5300億円で、4年連続で過去最高益を更新する見込みだったが、キオクシア絡みでさらに上振れる可能性があった。
27年3月期通期決算への影響について、オリックスは今後の東芝の決算内容、東芝によるキオクシア株の売買などにより変動するため、現時点で連結業績を合理的に見積もり、通期予想を修正するのは困難としている。