Sam Tabahriti
[ロンドン 21日 ロイター] - 英国のメディア規制当局である情報通信庁(オフコム)は21日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と米アルファベット傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」が有害なオンラインコンテンツから子どもを守るための有意義な対策を講じていないと指摘した。
利用者に興味のある情報を表示する「レコメンデーション」フィードが有害なコンテンツにさらされる主な経路になっているにもかかわらず、両社はこれらのフィードの安全性を高める有意義な取り組みを新たに講じていないとした。
ユーチューブの広報担当者は「専門家と協力し、英国の家族を支える保護機能を提供することで、若い視聴者に業界をリードする、年齢に適した高品質な体験を提供している」と述べた。
TikTokの広報は「オフコムが当社の長年にわたる安全対策と新たな安全機能を認識しなかったことは遺憾だ」とした上で、「今後もユーザーのための安全対策に継続的に投資していく」と述べた。
英政府はオーストラリアの措置をモデルにした16歳未満の交流サイト(SNS)利用禁止を含め、規制強化について協議している。