Alan Charlish Humeyra Pamuk Steve Holland
[ワルシャワ/ワシントン 19日 ロイター] - ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は19日、ヘグセス米国防長官との電話会談を受け、米国はポーランドの軍事プレゼンスを維持する方針に変わりはないと述べた。
米国防総省は米軍兵士約4000人をポーランドに派遣する計画を取りやめると発表。ポーランドでは最大の同盟国である米国との関係が揺らいでいるのではないかと懸念が広がっている。
コシニャクカミシュ国防相は「ヘグセス長官は、ポーランドの防衛と安全保障に対する米国の関与に変化はないと確認した」とXに投稿。「欧州での米軍の兵力や装備の再配置が進められているが、ポーランドでの米軍の能力を縮小する決定は下されていない」とした。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドは、ロシアの脅威が高まる中、米国との関係を安全保障の要とみなしている。
これに関連してバンス米副大統領は19日の記者会見で、米軍のポーランドへの部隊派遣は遅れているものの、部隊が欧州から撤収しているとする見方は正確ではないと述べた。