[15日 ロイター] - 米ヘッジファンド、パーシング・スクエアは15日の規制当局への提出書類で米マイクロソフト株の新規取得を開示する。同ファンドを率いるビル・アックマン氏が明らかにした。
同氏はXへの投稿で、マイクロソフトへの投資について、魅力的なバリュエーションと長期的な高成長の可能性を備えたテクノロジー企業に対する投資の一環だと説明した。
マイクロソフトはクラウドサービス「Azure(アジュール)」と、AIアシスタント「コパイロット」を含む業務ソフト「M365オフィス」という、非常に価値の高い企業向けテクノロジー事業を運営しており、企業によるAI導入拡大の中心に位置していると指摘した。
マイクロソフトの10─12月期決算が予想を下回り、株価が下落したことを受け、パーシングは2月に同社株の取得を開始したと明らかにした。
アックマン氏はAzureを巡る競争上の懸念や、オープンAIとの提携内容見直しにより、同社の技術をマイクロソフトのクラウド上で再販する独占権が失われることについて、懸念は行き過ぎだと述べた。
また、マイクロソフトが示した2026年の1900億ドルの設備投資計画について、将来の収益成長を促す上で不可欠だとして支持を表明した。