ソウル株式市場は総合株価指数(KOSPI)が2%超上昇し、終値ベースで過去最高値を更新した。前日に利益確定売りで急落していた半導体株が反発した。
KOSPIは序盤に一時3.15%下落する場面もあったが、半導体株の反発を受けて上昇に転じた。
サムスン電子は1.79%上昇した。同社と労働組合の賃金交渉が難航する中、韓国首相がストライキ回避に向けた政府支援を呼びかけた。同業のSKハイニックスは7.68%上昇した。
大信証券のアナリスト、イ・ギョンミン氏は「内部リスクが緩和し、米中首脳会談を前に楽観論が高まったことで、KOSPIは上昇に転じた」と述べた。
売買された全900銘柄のうち、上昇は281銘柄、下落は602銘柄だった。
シドニー株式市場は下落して終了した。コモンウェルス銀行などの銀行株が売られた。大手銀行の決算が市場予想を下回ったことで、豪政府が打ち出した不動産投資家向け税優遇措置の制限案が住宅ローン需要を冷やすとの懸念が一段と強まった。
S&P/ASX200種指数の過去4営業日の下落率は2.8%に達した。
コモンウェルス銀行は10.4%急落し、過去最大の下落率を記録した。決算が市場予想に届かず、中東関連の新たな引当金計上が銀行セクターの先行き不透明感を強めたことで、時価総額は299億3000万豪ドル(216億6000万米ドル)減少した。
金融株指数は4%下落し、5カ月ぶりの安値を付けた。
一方、不動産株指数は1.2%上昇した。豪政府の予算案に盛り込まれた、初めて住宅を購入する人向けの支援策が新築需要を後押しするとの期待が広がった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 4242.5720 + 28.0829 + 0.67 4192.3145 4245.0684 4192.3145
前営業日終値 4214.4891
中国 CSI300指数 4998.342 +50.295 +1.02 4919.425 5001.120 4919.425
前営業日終値 4948.047
香港 ハンセン指数 26388.44 +40.53 +0.15 26369.99 26458.90 26220.12
前営業日終値 26347.91
香港 ハンセン中国株指数 8876.38 -5.99 -0.07 8877.61 8907.69 8815.19
前営業日終値 8882.37
韓国 総合株価指数 7844.01 +200.86 +2.63 7513.65 7855.47 7402.36
前営業日終値 7643.15
台湾 加権指数 41374.50 -523.82 -1.25 41795.92 41795.92 41014.53
前営業日終値 41898.32
豪 S&P/ASX指数 8630.40 -40.30 -0.46 8670.70 8670.70 8590.70
前営業日終値 8670.70