[東京 13日 ロイター] - 王子ホールディングスは13日、2027年3月期の連結純利益が350億円になる見通しだと発表した。26年3月期に計上した賃貸不動産の売却や保有株式の売却などによる特別利益が減少するため。IBESがまとめたアナリスト6人の27年3月期連結純利益予想の平均値577億円を下回る。

27年3月期は、営業利益ベースで中東情勢によるマイナスの影響を150億円程度見込んでいる。中東情勢が6月末に沈静化することが前提という。

26年3月期の連結純利益予想は、資産売却などで556億円(従来予想500億円)に上方修正した。

また、29日に発行済株式数の9.9%に当たる1億株の自己株を消却すると発表した。

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