[13日 ロイター] - 米国務省は12日、合成麻薬フェンタニルが混入された偽造処方錠剤を販売したとして、インドのオンライン薬局「KSインターナショナル・トレーダーズ」に関係した13人に対しビザ(査証)発給制限措置を講じると発表した。

米政府の記録に記載されている、ムンバイに拠点を置く同社のウェブサイトにはアクセスできなかった。同社幹部の氏名や連絡先も確認できなかった。

インド政府からは今のところコメントを得られていない。

国務省によると、KSインターナショナル・トレーダーズは、トランプ米大統領が「大量破壊兵器」に指定したフェンタニルの密売を通じて収益を上げていた。

米政府が同社を摘発したのは今回が初めてではない。このオンライン薬局は、インド国籍の2人と共に、フェンタニル混入の偽造錠剤を供給したとして昨年制裁を受けた。

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