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[東京 13日 ロイター] - 三越伊勢丹ホールディングスは13日、2027年3月期の連結純利益が前年比19.2%減の615億円になるとの予想を発表した。IBESがまとめたアナリスト9人の予想平均値606億円を上回る。営業利益は815億円(同1.8%増)と、4年連続で過去最高更新を見込む。
国内顧客売上高の安定的拡大と回復傾向にある海外顧客売上高の増収を計画。純利益は前年度の関係会社株式売却益の反動で減益となる見通し。
今期の年間配当は前年比10円増配となる80円を計画する。株主還元方針を変更し、配当の指標として株主資本配当率(DOE)を採用、28年3月期より5%以上の水準で配当を実施する方針も、あわせて発表した。
26年3月期の純利益は前年比44.1%増の760億円と過去最高を更新、営業利益も3年連続で過去最高となる800億円(4.9%増)だった。三越日本橋本店で前年に続き増収を達成、伊勢丹新宿本店は売上高で過去最高を更新した。