Lili Bayer Amina Ismail

[ブリュッセル 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)外相は11日、ブリュッセルで会合を開き、シリアとの貿易関係を本格的に回復させることで合意した。

2011年に停止された協力協定を復活させた。シリアでは同年、当時大統領だったアサド氏に対する反政府運動が活発化、その後14年間にわたる内戦に発展した。

協力協定の復活により、原油・石油製品のほか、金、貴金属、ダイヤモンドなど特定のシリア産品の輸入制限が撤廃される。

EU理事会は、今回の措置がEUとシリアの関係強化に向けた重要な一歩になるとの見解を示した。シリアとの関係再構築と経済回復支援に対するEUのコミットメントを示す「明確な政治的シグナル」だとした。

西側諸国の対シリア制裁は昨年、大半が解除された。シリアは、24年末にアサド政権を打倒した勢力を率いたシャラア暫定大統領の下で、国際社会への復帰を目指している。

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