[ワシントン 11日 ロイター] - 米エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、13日から始まる予定のトランプ大統領の中国訪問に同行しない見通し。関係筋が11日明らかにした。
関係筋によると、ホワイトハウスは今回の訪中で農業問題や民間航空機の受注などに重点を置いており、フアンCEOは、トランプ大統領に同行する米企業大手首脳の代表団に招待されなかったという。
関係筋は先週、シティグループのジェーン・フレイザーCEOが招待されたことを確認。また、別の関係筋によると、クアルコムのクリスティアーノ・アモンCEOは、訪中が予定通り行われれば参加する意向という。
トランプ大統領はフアン氏と強固な関係を築いており、エヌビディアの人工知能(AI)向け半導体「H200」の中国への輸出を認めることで合意している。しかし、ラトニック商務長官は先月終盤、企業が中国政府から許可を得るのが困難で、H200はまだ中国企業に販売されていないと明らかにしていた。