Matt Tracy
[8日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのプライベートクレジットファンドは第1・四半期にポートフォリオの未実現損失と評価損が拡大し、資産価値が低下した。
人工知能(AI)の進歩がソフトウエアセクターの一部企業のビジネスモデルを脅かす中、投資家は事業開発会社(BDC)として知られるプライベートクレジットファンドのポートフォリオに注目している。
ゴールドマン・サックスBDCは7日夜に提出した報告書で、3月末時点の1株当たり純資産価値(NAV)が12.17ドルとなり、前四半期比で約3.7%下落したと明らかにした。
ゴールドマンの広報担当者は「未実現損失に若干の変動があるが、投資チームは主に市場全体のスプレッド拡大を反映したもので、信用力の悪化を示すものではないとみている」と述べた。
「チームはプライベートクレジット業界のファンダメンタルズは依然として健全との見方を維持しており、当社の与信選別プロセスに自信を持っている」と説明した。