Alvaro Murillo

[サンホセ 8日 ロイター] - 中米コスタリカで8日、右派のラウラ・フェルナンデス新大統領(39)が就任宣誓を行い、犯罪と戦う決意を表明した。

同氏は、治安強化に向け司法制度と既存の治安法を大幅に改革すると約束。就任演説で「制度が犯罪に侵食される恥ずべき状況を常態化させるわけにはいかない。麻薬密売組織がわれわれの制度の隙をつくのを見過ごすわけにはいかない」と述べた。

また、「われわれには抜本的な改革が必要で、恐れずそれを推進していく」と述べた。

1948年に軍を廃止した同国は、近隣諸国が暴力的な独裁政権、軍事介入、内戦に苦しむ中、地域で最も平和な国の一つとして長年知られてきた。

しかし4年にわたったチャベス前大統領の任期中には殺人事件の発生率が記録を更新。米国は、欧米向けの南米産コカインの主要通過点となったことが原因と指摘している。

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