[シンガポール 8日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5日までの週間データによると、日本政府・日銀が短期間に複数回にわたって為替介入を実施したとみられる中、投機筋の円売り越しは6万1738枚と、約2年ぶり高水準だった前週の10万2059枚から縮小した。

6日も円相場は急騰しており、CFTCのデータは介入が投機的なポジションに与えた影響の全てを捉えているわけではないとみられる。

イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)のポートフォリオマネジャー、ロン・レン・ゴー氏は、日本当局の介入により、市場では1ドル=160─165円への挑戦に一定のためらいが生じており、当面はこの水準が「立ち入り禁止」と見なされているようだと述べた。

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