Simon Lewis
[8日 ロイター] - ルビオ米国務長官は8日、前日にバチカンで実施したローマ教皇レオ14世との面会について「非常に前向きだった」と明らかにし、成果を強調した。トランプ大統領はイラン交戦などを巡り教皇への非難を繰り返しているものの、ルビオ氏はバチカンとの良好な関係の維持に楽観的な考えを示した。
ルビオ氏はローマ出発前、トランプ氏の教皇批判に関して問われ、トランプ氏は国益のために行動し、「米国と米政策についての自身の考えを常に率直に語っている」と応じた。その上で、「バチカンとの非常に建設的で、重要な関係を維持できる」と述べた。
ルビオ氏は、米国が石油輸送の大半を阻止したことでエネルギー危機に直面するキューバに対し、さらなる人道支援を提供する用意があると述べた。米国は既に教会を通じてキューバ国民に600万ドル分の人道支援を提供していると説明。キューバ政府に対しても1億ドル分の支援を提示したものの、政府側は分配を拒否したという。
米政権は7日、キューバ共産党指導部の改革を促すため、キューバ軍系の複合企業のほか、鉱業を営む合弁会社に制裁を発動した。