[8日 ロイター] - トランプ米大統領とヘグセス米国防長官は8日、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報や宇宙人、地球外生命体に関する機密文書を公開し、米国民に「前例のない透明性」を提供すると表明した。

公開された約170点のファイルには、1969年のアポロ12号月面着陸のミッション中に撮影された未確認現象の写真も含まれる。

米国防総省によると、「未確認異常現象」に関する文書や写真は今後、機密解除に伴い、順次公開される見通し。

トランプ大統領は声明で「これまでの政権はこの件について透明性を欠いてきた。これらの新たな文書や動画によって、国民は『一体何が起こっているんだ?』と自ら判断することができる」とし、「楽しんでくれ!」と述べた。

UFOなどに関する資料の公表は、機密解除を支持する議員から歓迎される半面、イラン情勢や、少女買春などの罪で起訴され自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン氏に絡む問題などから、国民の目をそらす狙いだとの批判も聞かれた。

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