[ミラノ 8日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスは8日、中国の零跑汽車(リープモーター)との提携について、販売を中心とする枠組みから欧州での生産協力へ拡大すると発表した。
ステランティスは2023年にリープモーターに21%出資し、販売を主体とする合弁会社リープモーター・インターナショナル(LPMI)を設立した。この合弁では、ステランティスが中国国外でリープモーターの電気自動車(EV)を販売する権利を持つ。
今回の計画によると、両社はステランティスのスペイン・サラゴサ工場で、リープモーターのスポーツ用多目的車(SUV)「B10」と、共同開発するオペルブランドの新型Cセグメント電動SUVを生産する。また、LPMIを通じて自動車部品を共同調達する。
両社は2028年からステランティスのスペイン・マドリード工場でリープモーターの新型車を生産することや、同工場の所有権をLPMIに移管する可能性も検討している。