症状

地域によってウイルスの型が異なり、症状も様々で、無症状の場合もある。

WHOによると、症状は通常、ウイルスへの曝露(ばくろ)の1―8週間後に現れ、発熱、筋肉痛、胃腸の不調などが含まれる。オックスフォード大学パンデミック科学研究所のアンドリュー・ポラード教授は、潜伏期間は通常2―3週間程度だと述べた。

アンデス・ハンタウイルスを含む米州の型は、ハンタウイルス肺症候群を引き起こすことがある。これは急速に進行して肺に水が溜まり、心臓の合併症を併発する症候群だ。アジアや欧州で一般的な型の致死率が1―15%であるのに対し、ハンタウイルス肺症候群の致死率は最大50%に達するとWHOは指摘している。

治療法はあるか
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