[ベイルート 6日 ロイター] - イスラエルは6日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの先月の停戦合意後、初めてベイルートを攻撃した。ベイルート南部郊外でヒズボラの精鋭部隊「ラドワン部隊」の司令官を標的としたと明らかにした。
イスラエルのネタニヤフ首相とカッツ国防相は共同声明でこの攻撃を発表した。イスラエルメディアは攻撃で同司令官が殺害されたと報じたが、イスラエル軍やヒズボラからの確認は得られていない。
ヒズボラは、イスラエル兵に向けて発砲したり、武装ドローンを発射したりして応酬した。
米国とイランが紛争終結に向けた合意に近づいていると表明する中、今回の空爆はベイルートへのイスラエル軍の攻撃を停止させた停戦合意を脅かすものとなる。
レバノンのサラム首相は6日、レバノンとイスラエルの高官レベルの会談について語るのは時期尚早との見方を示した。