Lisa Richwine

[ロサンゼルス 6日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが6日発表した第2・四半期(1─3月期)決算は、調整後利益と売上高がともに市場予想を上回った。ストリーミングとテーマパーク事業の収益が増加した。ジョシュ・ダマロ新最高経営責任者(CEO)は、会計年度下半期には成長が加速するとの見通しを改めて示した。

第2・四半期の調整後1株当たり利益は1.57ドル、売上高は252億ドルだった。LSEGがまとめたアナリストの平均予想はそれぞれ、1.49ドル、247億8000万ドルだった。

第2・四半期の消費者向け製品やクルーズ、テーマパークを含むエクスペリエンス部門は、営業利益が5%増加した。前年同期比で米国のテーマパークでのゲストの支出額が増加したほか、クルーズ船の利用者数も拡大したと述べた。

エンターテインメント部門の営業利益は6%増の13億4000万ドル。ディズニープラスなどのストリーミングサービスの加入者数と広告収入の増加が寄与した。

一方、ディズニー傘下のスポーツ専門局ESPNなどのスポーツ部門の営業利益は5%減の6億5200万ドル。前年同期比でスポーツ放映権料や制作コストが増加した。

ダマロ氏は10ページにわたる株主宛ての書簡で、2026年会計年度の調整後1株当たり利益の伸びが約12%に達するとの見通しを示した。同社はこれまで、同期間の成長率を「2桁」と予想していた。ダマロ氏は27会計年度についても2桁成長を見込んでいると改めて述べた。

ディズニーの株価は午前の取引で7%超上昇している。

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