[1日 ロイター] - 米ゲームソフト販売大手ゲームストップが、米電子商取引(EC)大手イーベイに買収提案しようとしている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話を引用して1日報じた。5月中にも提案する可能性があるという。
イーベイ株は、時間外取引で約14%急伸。ゲームストップ株も4%上昇した。
WSJによると、ゲームストップはイーベイ株を買い集めている。イーベイ側が応じない場合、株式公開買い付け(TOB)に踏み切る可能性がある。
ゲームストップの時価総額は約120億ドル。イーベイはその4倍近い約460億ドル。実現すれば「小が大を飲み込む」形になる。ゲームストップの筆頭株主でもあるライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)は2023年9月の就任後、積極的なコスト削減に取り組み、黒字化を果たした。今年1月に発表されたコーエン氏に対する約350億ドル規模の報酬パッケージは、同社の時価総額を1000億ドルに引き上げ、累積EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を100億ドルにすることが条件となっている。