Marianna Parraga

[1日 ロイター] - 南米ベネズエラの原油輸出が4月、前月比14%増の日量123万バレルと7年超ぶりの高水準となったことが分かった。米国、インド、欧州向けの販売増加がけん引した。国営石油会社PDVSAの船積みデータおよび文書で1日、明らかになった。

データに基づくと、4月には合計66隻の船舶がベネズエラ領海から出港した。3月は61隻だった。4月の平均輸出量は、米国がベネズエラのエネルギー産業に対する制裁を発動する前の2018年終盤以降で月間としては最高水準となった。

ベネズエラは26年1月の米軍によるマドゥロ大統領拘束後、ロドリゲス暫定大統領とトランプ米大統領との間で原油供給協定が締結されたことを背景に、ここ数カ月は原油在庫の取り崩しと生産の回復が進んでいる。

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