Kentaro Okasaka

[東京 1日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが熊谷組とサンケン電気株の保有比率を引き下げたことが、1日に関東財務局に提出した変更報告書で明らかになった。保有比率は熊谷組が10.21%から1.49%に、サンケン電気が9.37%から2.83%に低下した。

いずれも報告義務発生日は23日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。

熊谷組に対しては、オアシスが2024年の株主総会で剰余金処分議案を株主提案。23年にも自社株取得などの株主還元拡充や戦略検討委員会の設置を提案していた。

一方、オアシスがプラスアルファ・コンサルティング株を8.02%保有していることが1日提出の大量保有報告書で分かった。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」。

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