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[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。大手ハイテク企業の四半期決算発表を数日後に控え、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道を受けて人工知能(AI)ブームに対する新たな懸念が再燃し、ハイテク株の重荷となった。
今年に入ってから40%以上も急騰している半導体株は、特にナスダックの重荷となった。
WSJによると、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の開発元である米オープンAIが、ここ数カ月で新規ユーザー数と売上高の目標を達成できておらず、大規模なデータセンター投資を維持できるのか幹部の間で懸念が生じている。
オープンAIへの依存度が高いオラクルの株価は4.1%下落した。他の半導体株も軒並み安となり、エヌビディア、AMD、ブロードコムは1.6─4.4%下落して取引を終えた。エヌビディアが出資するコアウィーブも5.8%下落した。
第1・四半期決算発表シーズンが本格化しており、今週は注目度の高い企業が相次いで決算を発表する。その中には、「マグニフィセント・セブン」と呼ばれるハイテク大手7社のうち、アマゾン・ドット・コムAMZN.O、グーグルの親会社アルファベットGOOGL.O、交流サイト(SNS)を運営するメタ・プラットフォームズMETA.O、アップルAAPL.O、マイクロソフトMSFT.Oの5社が含まれる。
ゼネラル・モーターズ(GM)は1.3%上昇した。四半期利益が市場予想を上回り、通期の利益見通しを引き上げた。
ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は4.0%下落した。イラン紛争に伴う燃料価格の急騰が、事業の根本的な改善を相殺しているとして、通期の売上高目標を据え置いた。
コカ・コーラは3.9%上昇した。市場予想を上回る四半期決算を受けた。
こうした中、アラブ首長国連邦(UAE)は28日、石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を発表した。原油先物は急騰し、インフレ懸念が再燃してリスク回避の動きを強めた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.66対1の割合で上回った。ナスダック市場では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.76対1の割合で上回った。
米取引所の合算出来高は154億8000万株。直近20営業日の平均は181億1000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 49141. -25.8 -0.05 49276 49381 4907
93 6 .80 .33 7.75
前営業日終値 49167.
79
ナスダック総合 24663. -223. -0.90 24609 24724 2452
80 30 .57 .70 4.23
前営業日終値 24887.
10
S&P総合500種 7138.8 -35.1 -0.49 7133. 7152. 7115
0 1 74 52 .17
前営業日終値 7173.9
1
ダウ輸送株20種 20732. -111. -0.53
82 00
ダウ公共株15種 1156.9 +1.83 +0.16
2
フィラデルフィア半導体 10035. -372. -3.58
58 46
VIX指数 17.83 -0.19 -1.05
S&P一般消費財 1927.2 -13.1 -0.68
1 4
S&P素材 644.80 -6.99 -1.07
S&P工業 1447.1 -12.8 -0.88
8 8
S&P主要消費財 939.27 +9.20 +0.99
S&P金融 862.65 +1.18 +0.14
S&P不動産 279.24 +2.74 +0.99
S&Pエネルギー 882.24 +14.3 +1.65
4
S&Pヘルスケア 1675.4 +4.06 +0.24
7
S&P通信サービス 479.38 -1.10 -0.23
S&P情報技術 6085.4 -79.4 -1.29
0 2
S&P公益事業 469.91 +0.63 +0.13
NYSE出来高 12.01億
株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 59160 - 860 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 59140 - 880 大阪比