Heejin Kim
[ソウル 28日 ロイター] - 韓国の尹錫悦前大統領の妻、金建希被告が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側からの金品受領、株価操作などであっせん収賄罪や資本市場法違反の罪に問われた裁判の控訴審判決公判で、ソウル高裁は28日、一審の懲役1年8月より重い懲役4年を言い渡した。
高裁は、金被告が複数のトレーダーと共に、取引量の少ない韓国株の価格操作に加担したと認定し、無罪とした下級審の判決を覆した。
金被告が、旧統一教会側からシャネルのバッグやグラフのネックレス総額約8000万ウォン(5万4257ドル)相当を受け取った際、同教会が海外事業に対する政治的便宜を期待していることを認識していたと指摘。7000万ウォンの罰金を科し、ネックレスの没収を命じた。
世論調査の無償提供を巡る政治資金法違反については一審の無罪を維持した。