Tuvan Gumrukcu
[アンタルヤ(トルコ) 18日 ロイター] - イランのハティブザデ外務次官は18日、米国との次回の交渉の日程はまだ決まっていないと述べ、その前に交渉の前提となる相互理解の枠組みで合意する必要があるとの認識を示した。
米・イラン協議は先週末、仲介国パキスタンの首都イスラマバードで行われたが、合意に至らないまま終了。トランプ大統領はロイターに対して、今週末にもさらなる直接協議が行われる可能性が高いと述べたが、一部の外交関係者は、調整上の難しさから開催の可能性は低いとみている。
ハティブザデ氏は、トルコ南部アンタルヤで開催された外交フォーラムの合間に記者団に「われわれは現在、理解の枠組みに関する最終調整に注力している。失敗に終わる可能性が高く、緊張激化の口実にもなりかねない交渉や会合には臨みたくない」と語った。
「枠組みに合意するまでは日程を決めることはできない。実際には大きな進展があったが、イランを国際法の例外にしようとする相手側の強硬な姿勢により、合意に至ることができなかった」と述べ、イランの核計画を巡る米国の要求に言及した。