Humeyra Pamuk Ariba Shahid Asif Shahzad

[ワシントン/イスラマバード 17日 ロイター] - 米国とイランの和平交渉を仲介するパキスタンの情報筋は17日、水面下の外交交渉に進展が見られ、両国が近く行われる会合で合意に署名する可能性があると明らかにした。

同筋によると、双方はまず覚書に署名し、その後60日以内に包括的な合意に至る見通しだという。

「詳細な合意は後になる。双方が原則として合意しつつある。技術的な部分は後で詰める」と、匿名を条件に語った。

ある外交筋によると、仲介役を務めるパキスタン軍トップのムニール陸軍元帥は15日からテヘランで協議を続けており、「難航していた問題」で進展を得たという。

トランプ米大統領は16日、米国とイランの次回協議が週末に行われる可能性があると述べ、戦争が近く終結するとの期待が高まっている。

先週末の協議の開催場所だったパキスタンの首都イスラマバードでは17日、首都に入る道路沿いに軍が配置されたが、車両などの通行は可能で前回の会合前のように店舗の閉鎖を命じられていない。

英仏は17日、ホルムズ海峡の航行の自由に向けた対応などを話し合う有志国会合を開催する。約40カ国が参加する予定。招待国に送付された文書によると、会合は、石油・液化天然ガス(LNG)輸送の要衝である同海峡の航行の自由確保へ、外交的支援を改めて表明し、国際法の尊重の必要性を確認することを目的としている。

またトルコ、パキスタン、エジプト、サウジアラビアの外相が、トルコ南部アンタルヤでの外交フォーラムの合間にイラン情勢を含む地域問題について協議するもようだ。トルコ外交筋が明らかにした。

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