Libby George
[ワシントン 16日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)と世界銀行は16日、2019年以降停止していたベネズエラとの関係を再開したと発表した。
約20年ぶりにIMFによるベネズエラ経済の包括的な評価に道が開かれ、最終的には凍結されていた特別引出権(SDR)を通じて数十億ドルの資金が放出される可能性がある。
IMFのゲオルギエワ専務理事は声明で、加盟国の過半数の見解に基づき、ロドリゲス暫定大統領率いるベネズエラ政府と関係を再開したと述べた。
世銀グループも同様の声明を発表した。同グループによる最後の融資は2005年だったという。
ロドリゲス氏はテレビ演説で、IMFとの関係正常化について「ベネズエラ経済にとって非常に重要な一歩だ」と述べ、トランプ米大統領やルビオ米国務長官らの支援に謝意を示した。
JPモルガンはベネズエラのSDRの価値を50億ドルと試算している。