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[ラスベガス 16日 ロイター] - イランとの戦争によりガソリン価格が高騰する中、トランプ米大統領は今週、ネバダ州とアリゾナ州の激戦州を巡る選挙運動さながらの遊説を通じて、経済情勢や共和党のさえない政治的見通しに対する懸念を払拭しようとしている。
トランプ氏は16日にラスベガスで、時給制やホスピタリティー業界の労働者を取り込むための政策を盛り込んだ自身の税制・移民法案をアピール。「共和党の税政策のおかげで、今週は全ての国民、あらゆる所得層のポケットに、より多くの現金が入っている」と語り、「そしてわれわれは中間選挙に勝たなければならない。勝たなければ、これらの政策はあなた方から奪われてしまうだろう」と訴えた。
17日にはフェニックスで保守系団体「ターニング・ポイントUSA」が主催するイベントに参加する予定だ。
トランプ氏は15日、FOXビジネス・ネットワークの番組で「たとえ素晴らしい大統領がいても、中間選挙では敗北しがちだ」とする一方、「われわれはその傾向を変えようとしている」と強調。「有権者に対してわれわれが成し遂げた素晴らしい成果を説明しなければならない。なぜなら、共和党が敗北する理由などないからだ」と述べた。