Patricia Zengerle
[ワシントン 16日 ロイター] - 米下院は16日、トランプ大統領によるイランへの軍事作戦を支持し、議会の承認を得るまで戦闘を停止するよう求める民主党主導の決議案を214対213の僅差で否決した。
採決結果はほぼ党派に沿ったもので、トーマス・マッシー議員(ケンタッキー州選出)を除く全ての共和党議員が決議案に反対し、ウォーレン・デビッドソン議員(オハイオ州選出)が棄権した。民主党からはジャレッド・ゴールデン議員(メーン州選出)が反対票を投じた。
米国とイスラエルが2月28日にイランに対する軍事攻撃を開始してから6週間以上が経過した現在も、共和党がトランプ氏の戦争政策をなお支持していることが浮き彫りになった。
下院がトランプ氏の戦争権限を制限する法案を否決したのは紛争開始以来2度目となる。
15日には上院が同様の決議案の審議入りを阻止していた。