Kanishka Singh

[ワシントン 15日 ロイター] - 米軍は15日、東太平洋で船舶を攻撃し3人が死亡したと発表した。トランプ政権による一連の攻撃に対しては、人権擁護団体から非難の声が上がっている。

米南方軍は、攻撃した船舶は「指定テロ組織」が運航していたとしたが、組織名は明らかにしなかった。

同軍は、米軍に被害はなかったとした。死亡したのは「男性の麻薬テロリスト」と表現したが、詳細は明らかにしていない。

米南方軍は短文投稿サイトXで「情報機関は、この船舶が東太平洋の麻薬密輸ルートを航行し、密輸活動に従事していたことを確認した」と表明した。

米軍は14日にも東太平洋で別の攻撃を行い4人を殺害したほか、13日にも同地域での攻撃で2人を殺害したことを明らかにしている。

トランプ政権は、麻薬を輸送していると見なした船舶への攻撃を繰り返している。

こうした船舶への米軍の攻撃では、2025年9月以降170人以上が死亡している。

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