Joshua McElwee
[ヤウンデ 15日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世は15日、世界は平和と共存のメッセージに耳を傾ける必要があるとの考えを示した。アフリカ歴訪の2カ国目となるカメルーンに向かう機中で記者団に語った。
教皇は、カトリック信徒が少数派であり、イスラム教徒が大多数を占めるアルジェリアへの訪問に触れ「信仰や礼拝の方法、生活様式が異なっても、われわれは平和に共存することができる」とし、「そのようなイメージを広めることに、今の世界は耳を傾けるべきだ」と語った。各国へのこれまでの訪問により、異なるコミュニティ間の対話を追求することの重要性を示したとも述べた。
トランプ米大統領は今週、ローマ教皇に対する批判的なコメントを繰り返しており、14日には自身のSNS(交流サイト)に、イランによる抗議者殺害について「誰か教皇レオに伝えてほしい」と訴え、「イランが核爆弾を保有することは絶対に容認できない」と述べた。12日には、教皇が「犯罪に弱腰で、外交政策には最悪だ」と非難していた。