[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省労働統計局が15日に発表した3月の輸入物価指数は前月比0.8%上昇した。ロイターがまとめたエコノミスト予想(2.0%上昇)を下回る伸びにとどまったものの、中東紛争を背景とした輸入インフレ圧力の強まりを示唆した。
2月分は1.3%上昇から0.9%上昇に下方改定された。
3月は前年比では2.1%上昇し、2024年12月以来最大の伸びとなった。
輸入燃料価格は2.9%上昇。2月は2.4%上昇だった。2月末に始まった米・イスラエルによるイランとの戦争以来、原油価格は35%超急騰している。
輸入品価格は0.5%上昇。燃料と食品を除くコア輸入価格0.6%上昇。2月は0.9%上昇だった。
自動車を除く輸入消費財のほか、輸入資本財の価格も堅調に上昇した。