[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席にイランに武器を供与しないよう書簡で要請したところ、供給していないとの回答を得たことを明らかにした。15日に放送されたフォックス・ビジネス・ネットワークのインタビューで明らかにした。

前日に収録されたインタビューでトランプ氏は、書簡の時期については言及しなかった。同氏は先週、イランに武器を供給した国に対し直ちに50%の関税を課すとしていた。

トランプ氏は「そうしないよう求める書簡を送ったところ、基本的にはそのようなことはしていないと返してきた」と述べた。

イランとの紛争やベネズエラ情勢の変化による世界的な石油市場の変動について、来月予定されている習氏との会談の構図に影響を与えるとは考えていないと指摘。「彼は石油を必要としているが、われわれは必要としていない」と語った。

トランプ氏はその後、自身のSNS(交流サイト)に、ホルムズ海峡を「恒久的に開放する」とし、中国はこれを非常に喜んでいると投稿した。

「私は彼ら(中国)のためにもやっている。そして世界のためにも」とし、「習主席は数週間後に私が到着したら、大きくて温かいハグをしてくれるだろう」と書いた。

ホルムズ海峡の船舶航行は制約された状況が続いている。ホワイトハウスに大統領の投稿に関する説明を求めたが、今のところ回答はない。

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