[ローマ 15日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスは15日、第1・四半期の世界出荷台数が前年同期比12%増の推定140万台に達したと発表した。2025年下半期に始まった販売の回復基調が続いている。

昨年就任したアントニオ・フィローザ最高経営責任者(CEO)は5月21日に新たな事業計画を発表する予定だ。

ステランティスによると、今回の出荷増は主に、17%増の37万9000台となった北米と、12%増の63万7000台となった欧州全域によるもの。同グループにとって第3の市場である南米では、4%増の21万9000台となった。

事業規模が比較的小さいアジア太平洋地域および中東・アフリカ地域では、それぞれ15%増の1万5000台、11%増の11万1000台となった。

イラン戦争の影響を強く受けている湾岸協力会議(GCC)加盟国では、出荷台数が約3000台へと半分以上減少したという。

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